【小型薪ストーブを探している方へ】本当に使える世界最小クラスDC-Mの実例紹介

2025年10月11日

こんにちは。
代表の佐藤哲郎です。

【小型薪ストーブを探している方へ】本当に使える世界最小クラスDC-Mの実例紹介

「小さい薪ストーブが欲しいけど、ちゃんと暖かい?」「室内でも安全に使えるものってあるの?」「キャンプ用のストーブじゃ物足りない」
そんな声に応えるのが、Dr.Craftの〈DC-M〉です。

私たちDr.Craftは、普段はお客様や市場の声をもとに開発を行う“マーケットイン”の考え方で製品づくりをしています。
しかし、このDC-Mだけは例外。

「こんなのあったら面白くない?」という私、佐藤の直感から生まれた、最小にして最強に尖った、弊社唯一の“プロダクトアウト”製品です。

世界最小クラスの国産薪ストーブとして誕生したこのモデルは、タイニーハウスやトレーラーハウス、作業小屋、そして狭小住宅など、“限られた空間でも本物の火を楽しみたい”という方々に選ばれています。

発売後、SNSでは「小さすぎて意味がない」「使い物にならない」といったアンチコメントもありました。
それでも、「このサイズじゃなきゃだめなんです」「このフォルムじゃないとダメなんです」という声が確かにあります。
だからこそ、私たちはこの小さな火を信じて世に送り出しました。

この記事では、実際にDC-Mが灯っているさまざまな空間をダイジェストで紹介します。
「小さな薪ストーブを探している」あなたへ、現実的で、そして少しロマンのある選択肢をお届けします。

軽井沢・タイニーハウス(P様邸)

無印良品の小屋に「自分だけの秘密基地」を。
市販ストーブでは大きすぎて諦めかけていたところ、InstagramでDC-Mに出会い導入。
6畳ほどのタイニーハウスでもすぐに暖まり、軽井沢の冬でも快適に過ごせると好評です。

群馬・6畳の書斎(T様邸)

6畳の仕事部屋に世界最小クラスのDC-Mを導入。
海外製薪ストーブではでも難しい小空間でも設置でき、暖かさも十分。
「非常に暖かいですね」とT様からも嬉しい声をいただきました。

佐久市・作業小屋(T様邸)

8畳の作業小屋にDC-Mを導入。
大型ストーブではスペースを取ってしまうため、より小型で扱いやすいDC-Mを納入させていただきました。
作業時の暖取りにもぴったりのサイズ感です。

兵庫・内装業事務所(N様)

内装業を営むN様の事務所にDC-Mを発送。
CAD図面を基に煙突部材を選定し、遮熱板や受け皿も特注で製作。
棚上に美しく収まった重厚な仕上がりは、まさに職人仕事です。

山梨・トレーラーハウス(K様邸)

横浜在住のK様ご夫妻が北杜市に建てた別荘用トレーラーハウスにDC-Mを導入。
一般的なストーブでは熱量が強すぎる中、コンパクトなDC-Mがぴったり。
待ち望んでくださった笑顔が印象的でした。

宮城・トレーラーハウス別荘(K様邸)

仙台在住のK様が別荘地に建てたトレーラーハウスへDC-Mを導入。
一般的な薪ストーブでは大きすぎる空間に、コンパクトなDC-Mが最適でした。
炉台やワゴンも当社製作で、洗練された空間に仕上がりました。

神奈川・薪屋さんの事務所兼店舗(FTS様)

薪販売を手がけるFTS様の事務所兼店舗(EuroShed®︎社の小屋)にDC-Mを導入。
薪のプロにも選ばれたコンパクトストーブとして、デザインと実用性の両面で高く評価されています。

移動式サウナ(株式会社Laatikko様)

軽トラやトレーラーに載せて好きな場所で楽しめる移動式サウナにDC-Mを採用。
わずか幅1.3×奥行1.8m×高さ1.7mの空間をしっかり熱する国産ストーブとして、高耐久とコンパクトさを両立。
高島屋の福袋企画でも販売された注目のサウナです。

軽井沢・建築士の小さな別荘(Y様邸)

1階4畳+2階4畳の小さな別荘を自ら設計された建築士のY様がDC-Mを採用。
「無駄のないシンプルさと存在感が唯一無二」と高く評価いただきました。
小さなストーブに火を灯した瞬間、「ストーブは小さくても、喜びは大きいですね」と感動の声を頂戴しました。

和歌山・果樹農家の平屋住宅(S様邸)

オーガニック果樹農園「しまっこ農園」を営むS様が、狭小な平屋住宅のリフォームにあわせてDC-Mを導入。
「これなら置けるかも」と選んでいただき、メールのみで設置を完了。
移住先でも本物の火のある暮らしを楽しまれています。

新潟・森の幼稚園てくてく様(コンテナハウス)

上越市の「森の幼稚園てくてく」様が、保育用コンテナハウスにDC-Mを導入。
大きなストーブでは熱すぎる空間でも、コンパクトなDC-Mが最適でした。
雑誌『ドゥーパ!』掲載をきっかけに選んでいただき、園のあたたかな空間を彩っています。

福島・ミニログ直売所(O様)

6畳のミニログハウスを直売所として使うO様が、既存の大型ストーブをDC-Mに入れ替え。
煙突寸法を合わせた特注アダプタで設置し、「部屋がすぐ暖まり癒されます」と嬉しいお声をいただきました。
かわいらしい直売所にぴったりの小型ストーブです。

長野・学者村の秘密基地(B-PLANNING高塚様)

長和町の別荘地「学者村」にある10畳のカナダ製板金小屋にDC-Mを導入。
「面白くてかっこいい」をテーマに、遮熱板やスタンドも特注製作。
遊び心あふれる秘密基地に、DC-Mの小さな炎が映えるコラボとなりました。

長野・4.5畳の離れ(椿建築所様施工)

長野市上松の高台に建つ4.5畳の離れにDC-Mを導入。
冬は薪ストーブを灯しながら景色を一望できる特別な空間です。
こだわりの建築を手がける椿建築所様と施主様に選ばれたことを光栄に思います。

御代田町・セルフビルド小屋(O様邸)

東京から御代田町に移住されたO様が、セルフビルドで建てた6畳の小屋にDC-Mを導入。
寒冷地でも安心して使える国産ストーブとして選ばれました。
仕事や読書を楽しむ空間に、手づくりの火のぬくもりが加わりました。

キャンピングカー(46works × 佐藤夏生様)

カスタムバイクの巨匠・中嶋志朗さんが手がけたキャンピングカーにDC-Mを搭載。
遮熱板までハンドメイドで製作され、ブランディング界の佐藤夏生さんがオーナー。
小型薪ストーブが、クラフトとデザインの融合空間を演出しています。

神奈川・アーティスト邸(E様)

逗子市在住の彫刻家E様が、16畳の部屋にDC-Mを導入。
メイン暖房ではなくインテリア兼サブヒーターとして設置され、「予想以上にかわいく気に入っています」との声をいただきました。
芸術家の感性に響く、小さな炎のオブジェです。

大阪・住宅(H様邸)

焼肉店などの店舗工事を手がけるH様が、ご自宅の8畳の部屋にDC-Mを導入。
観賞用として選ばれましたが、補助暖房としても十分な暖かさを実感いただきました。
「自宅で焚き火を眺めながらお酒を楽しめる」との嬉しいご感想も。

北海道・パン工房(S様邸)

パンづくりが趣味のS様が、自宅に増築した6畳のパン工房にDC-Mを導入。
図面作成から施工まですべてDIYで行われ、メールでやり取りしながら完成。
焼きたてのパンと小さな炎、どちらも“手づくりの温もり”が感じられます。

神戸・狭小住宅(O様邸)

愛犬と暮らすために建てられた、わずか5坪の極小住宅にDC-Mを導入。
3年にわたる検討を経て長野まで見学に来てくださり、ついに実現。
限られた空間でも心地よく炎を楽しめる、“小さな家のための小さなストーブ”です。

高原のログハウス別荘(長野県)

10畳のログハウス別荘にDC-Mを導入。
天板の網拡張や側面ガラス窓などセミオーダー仕様でデザイン性と機能性を両立しました。
小型ながら高原の寒さにも十分対応し、暖房効果にも満足いただけました。

高原のログハウス別荘(長野県)

木工作家のU様が、奥様のために建てた6畳のタイニーハウスへDC-Mを導入。
施工はDIYで行われ、少ない薪でも驚くほど暖かいと高評価。
タイニーハウスに最適な“世界最小クラスの本格薪ストーブ”です。

おわりに──“小さな火”が灯す、大きな暮らし

「こんなのあったら面白くない?」という発想から始まったDC-M。
SNSでは“使い道がない”なんて声もありましたが、実際には全国のタイニーハウス、トレーラーハウス、書斎、小屋、ガレージ、そしてサウナまで、思いもよらない場所で灯り続けています。

どの事例にも共通しているのは、「限られた空間を、自分らしく楽しみたい」という想い。

暖房器具というより、暮らしをデザインする“道具”として選ばれているのがDC-Mの魅力です。

これからも、私たちは“面白そうだからやってみる”という気持ちを大切に、火のある暮らしをもっと自由に、もっと身近に広げていきます。

それでは今日はこの辺で失礼したいと思います。
どうもありがとうございました。

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